■写経用紙の特徴
用紙はサイジング(にじめ止め)も抜群の高級用紙です。おさらい用は裏面に逆向きで印刷されているため、お手本を下敷きにして書く際のズレが無く、初心者の方も書きやすく写経すること
ができます。
古(いにしえ)より写経は(経典を書き写す)楷書で(本来は経典用の書体がありますが)書きますので、ちょうど書き易い文字の大きさ(粒)があります。当社の写経用紙の文字の大きさ・
粒は、祝儀袋・不祝儀袋など日頃より慣れ親しんでいると思われる大きさを基本に創られています。
■別願和讃 宗祖 一遍上人撰(べつがんわさんしゅうそいっぺんしょうにんせん)
「身を観ずれば水の泡 消えぬる後には人もなし 命をおもへば月の影 出でいる息にぞとどまらぬ…」
一遍上人在世時、これまでの旧来仏教の考え方は、厳しすぎるほどの仏道修行を完遂または多額の布施をした者だけが極楽浄土を保障されるものでしたが、法然上人からはじまり親鸞や一遍にいたる浄土の教えはただただ「南無阿弥陀仏」称えてさえいれば極楽往生ができるというもの。
厳しい仏道修行や高額な布施が無理な一般庶民へと信仰を広げていった。
■写経の活用方法
「写経」が、脳を活性化するため、認知症の改善・防止に効果が高いとの研究結果も報告されています。
脳の活動が活発なほど、認知症の治療・予防(ボケ防止)に効果があると考えられています。
手先を動かすリハビリ(作業療法)にも、文字を書くのは効果大です。
グループホーム、デイサービスセンターなど、介護施設でのレクリエーションとして「写経」をご活用いただけます。
商品情報 |
内容 |
清書用(罫紙)×50枚、お手本×1枚 |
用紙サイズ |
横525mm×縦300mm |