■写経用紙の特徴
用紙はサイジング(にじめ止め)も抜群の高級用紙です。おさらい用は裏面に逆向きで印刷されているため、お手本を下敷きにして書く際のズレが無く、初心者の方も書きやすく写経することができます。
古(いにしえ)より写経は(経典を書き写す)楷書で(本来は経典用の書体がありますが)書きますので、ちょうど書き易い文字の大きさ(粒)があります。当社の写経用紙の文字の大きさ・粒は、祝儀袋・不祝儀袋など日頃より慣れ親しんでいると思われる大きさを基本に創られています。
■おさらい用
お手本を下に敷いて書写すると、用紙の伸縮により微妙にお手本とずれ書きにくくなりますが、お手本が裏面に直接逆向きで印刷されているので大変書き易くなっています。
<実用新案登録済み 登録 第3166013号>
裏面に逆向きで印刷が施されていて、印刷インキによる墨の弾きもなく、用紙もサイジング(にじみ止め)をしっかりと施されている高級用紙のため初心者の方でも安心。ラクラク挑戦することができます。
■般若心経(はんにゃしんぎょう)
その文字のちょうどよさ(計276文字)から、宗派を超えて、一般に最も広く写経に用いられる経典です。
お寺で行われる写経会の多くは、このお経が題材となっています。(宗派によって、経題の前に佛説とつける場合と、そのまま魔訶般若波羅密多心経のみ、の場合とがあります。
本品は佛説の文字がつきません。)
■写経の活用方法
「写経」が、脳を活性化するため、認知症の改善・防止に効果が高いとの研究結果も報告されています。
脳の活動が活発なほど、認知症の治療・予防(ボケ防止)に効果があると考えられています。
手先を動かすリハビリ(作業療法)にも、文字を書くのは効果大です。
グループホーム、デイサービスセンターなど、介護施設でのレクリエーションとして「写経」をご活用いただけます。
■セット内容について
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●おさらい用
用紙裏面に、反転した教典が印刷されています。
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●清書用/お手本(下敷き)
お手本を、下に引き清書いたします。お手本とセットになっています。
清書用紙を上に載せ、写経します。
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まず、5枚のおさらい用で“写経”そのものを体験してみます。だんだん書くことに慣れてきます。
慣れてきたら、お手本・3枚のうち2枚と10枚の罫紙のうち9枚を使って上から被せて書写してみます。なぞり式の写経のだいご味を味わってみましょう。
最後に残った、お手本1枚と罫紙1枚で、お手本を見ながら書いていきます。仕上がった写経用紙に願目やお名前等をお書きになればご奉納用として菩提寺などに奉納されるのもよろしいのではないかと思います。
<1冊の写経用紙で、奉納用の写経用紙を仕上げる事が出来るのです>
商品情報 |
内容 |
おさらい用×5枚、清書用(罫紙)×10枚、お手本×3枚(写経のすすめ付き) |
用紙サイズ |
横525mm×縦300mm |